宮城県漁業就業者確保育成センター

漁師になる

漁師になるにはよくある質問求人情報

漁師になるための Q&A

Q.漁師になりたいのですが、誰でもなれますか?

やる気があれば誰でもなれますが、「あこがれ」や「釣り好き」などというだけでは、漁師はつとまりません。漁業での収入の確保、そして、周囲の漁師や地元住民の方からの信頼を得られなければ、漁師として独り立ちすることもできません。宮城県では、意欲ある新規漁業就業者が継続して漁業に携われる環境を整えるため、短期(5日間)・長期(7ヶ月)研修を開催しています。宮城の水産業を体感、体験してください。

Q.漁業就業に関する情報はどこで入手できますか?

漁師になりたいと思ったら、当センターや全国漁業就業者確保育成センターのホームページを閲覧し、受入事業体(法人、生産組合、漁業者など)の情報を入手してください。また、漁業就業支援フェアに参加し、受入事業体から直接、情報を入手する方法もあります。

Q.受入事業体(法人、生産組合、漁業者など)に応募するには?

希望の業種が見つかった場合は、直接、連絡してください。選考の際、漁師になるための心配事相談や体験漁業を要望してみてください。受入事業体も長い年月の就業を希望していますので、双方にメリットがあります。

Q.漁業協同組合員になるためには?

漁師としての組合員資格を得るためには、それぞれの漁業協同組合の規則(定款)に決められた日数以上の漁業従事をすること、その地域に居住することなどの要件を満たす必要があります。先ずは受入事業体に雇われ漁師となり、その後、組合員資格を得て独立するという方法もありますので、その地で実績を積み上げることが肝要です。詳細は当センターのホームページをご覧になるか、直接、当センターにご連絡ください。